このブラウザでは、JavaScriptが実行できないかまたは実行できないように設定されています。
JavaScriptが実行できない場合、サムネイルをクリックして拡大画像/オリジナル画像を表示したり、ポップアップ画像を表示することはできません。
必要であればJavaScriptが実行できるようブラウザの設定を変更してください。
  (マイコンピュータでのみ制限されている場合があります。WindowsXP SP2の場合

2010年4月13日
宮崎県比叡山クライミング

参加者:tenkuuさん、sanyuさん、馬しゃん、、youさん、petboyの5人


久しぶりと言うか、約2週間ぶりに宮崎県の比叡山にクライミングに行くことになった。

そういえば、ここ数ヶ月は全く山歩きを行っていない。
歩くといっても、クライミングの前後にアプローチを歩く程度だ。

これでは、如何、如何と思いきや、つい時間的に安直なクライミングの方向へ言ってしまう。

葛藤の日々が続く!(笑)

朝、7:30に集合して私の愛車パジェロで出発する。
今回は、youさんと初めてご一緒する。

youさんは、怪力の持ち主で、あらゆる困難な山歩きには精通しているが、クライミングの実践は若干浅いところがあるので、どの程度の技量か問われるところだ。

比叡山の遠望

比叡山の遠望

道は、阿蘇高森トンネルを越えて、高千穂へ入る。
そこから、国道218号線に入り、星雲橋を目指して道なりに走らせる。暫く道なりに行くと、「鹿川渓谷」の標識があるので、そこから右に入る。

槙峰と言う昔炭鉱で栄えた集落を抜けると蛇行した道に入るが、展望が開けたところより、正面に比叡山の鋭い岩望が見えてくる。

ここより、空に突き刺さるように見える「ニードル峰」やTAカンテが望める。

途中で、登山者が「入り口」を尋ねられる。
そういえば、この比叡山は歩いて登っても、「ミツバツツジ」や「アケボノツツジ」などが点在しており、展望所の「千畳敷」もあってか人気の山だ。

トイレ横の駐車スペースへ到着

途中の案内板

予定として、今回も前回同様にTAカンテへ取り付こうと思う。
トイレ横の駐車スペースへ到着すると、リーダーのtenkuuさんの指示により、クライミング用具のクイックドローやロープ、カラビナなどを各自に配分する。
前回は、ロープが手違いにより不足していたが、今回はバッチリだ。^_^;

ミツバツツジ

ミツバツツジ

TAカンテへのアプローチ途中には、非常に綺麗なミツバツツジが咲き誇っている。

各自、寄り道して写真を撮影していく。

約15分ほどで、目的のTAカンテ基部に到着する。
最初に見て、前日からの雨で濡れているので唖然とするが、ルートによれば何とか避けて登れそうとの判断をして、登ることにした。

最初は、勿論tenkuuさんのリードにより開始する。
続いて、私が後者のためのロープを2本腰にぶら下げた状態で、tenkuuさんの後に続く・・!

ルートは、下部は濡れていたが、何とか登りきる。
続いて、sanyuさん、馬しゃん、youさんの順番だ。

TAカンテの様子

TAカンテの様子
tenkuuさんの待つ、第一ピッチに到着して、自己を確保。

次に後続者のビレイをする。

早々にsanyuさんの頭が見えてきた。
しかし、その後に続くはずの馬しゃんが中々見えない。どうやら、濡れている核心部にて躊躇しているようだ。
5分、10分と第一ピッチ上で待つ内に、突然風が強くなる。
tenkuuさんと相談した後に、ここで撤退して、TAカンテのショートルートの練習に切り替えることにした。

そのうちに、馬しゃんと後続のyouさんがやっと登ってきた。やはり、濡れている箇所は、いくら上で確保しているとはいえ、怖いもの。
ご苦労さまでした。

昼食を挟んで、ショートルートを何本か挑戦・・!
午後4時近くになったこともあり、そろそろTAカンテを引き上げることに。
リーダーのtenkuuさん、sanyuさん、頑張った馬しゃん、初めてのyouさん、貴方の腕力には敬服します。
皆さん、再度お付き合いいただければ、大変嬉しく思います。

どうも、有難うございました。