このブラウザでは、JavaScriptが実行できないかまたは実行できないように設定されています。
JavaScriptが実行できない場合、サムネイルをクリックして拡大画像/オリジナル画像を表示したり、ポップアップ画像を表示することはできません。
必要であればJavaScriptが実行できるようブラウザの設定を変更してください。
  (マイコンピュータでのみ制限されている場合があります。WindowsXP SP2の場合

鉾岳クライミング 大長征


■ポップアップ−ON *サムネイルをクリック >> 拡大画像/スライドショー (しない場合はキャプションをクリック)

大きな地図で見る

諸先輩から、鉾岳の雌鉾は「素晴らしいよ!」との意見をお聞きするにつれて、やはり一度は登らないと話に付いていけないとの事も有り、先輩にお願いしてご一緒させていただくことになった。

計画は、約1ヶ月前より決めていたのだが、天候が不安定で二転三転と変わる中、前日から宿泊してからの計画が、当日の朝からの決断になり、熊本を出発するのがAM8時になってしまう。
AM鉾岳登山口にAM10時50分到着。
おまけに愛用のデジカメを家に忘れる不始末(^_^;)
画像 001 画像 003 画像 005 画像 006
登山口より、約1時間弱かけて、憧れの大長征に到着。
見上げると、約400mを超える大スラブ。クライマー必見だ。
全国でも珍しい貴重なスラブだ。
画像 008 画像 010 画像 012 画像 013
早速、K嬢がリードして行く。
しなやかな動きに見惚れる。
画像 015 画像 017 画像 019 画像 021
約4ピッチのトラバースから5ピッチほどの所。
カチッとしたガバが少なく、只ひたすらシューズのフリクションのみを頼りに登り続ける。
すさまじい程の高度感と緊張が走り続ける。
画像 023
雌鉾(めんぼこ)へ登頂
画像 026
隣の雄鉾(おんぼこ)
画像 028
ツチビノキ
画像 029
ササユリ
登頂後に約50m懸垂下降をし、急坂のアプローチ道を下山する。
途中で全国でもここしか自生していない「ジンチョウゲ科ツチビノキ属 ツチビノキ」を見る事が出来た。
比較的大きな葉の中央に非常に小さな花を見る事が出来る。
更に、下に下るとお目宛のササユリに出会う。
正しく可憐の一言。盗掘に会わなければ良いが・・!
画像 033 取り付きが12時だったので、最初の計画からは雌鉾山頂へは無理との事だったが、兎に角、急げや急げで何とか山頂に駆け上がった時間がPM3:40分ほどだった。
無事に達成出来たのを先輩に深く感謝、感謝です。

今回は、デジカメを忘れてしまった関係で、全てiPhoneにて撮影した。