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乗鞍岳(岐阜県・長野県)・木曽駒ヶ岳(長野県)

2010年7月29日より8月1日
参加者 総勢15名(マイクロバス利用)
 熊本:sanyuさん、rockさん、マーバラさん、リンドウさん、馬しゃん、petboy、yukari
 福岡:GENさん、いーさん、toshiyanさん、ごっさん、urabeさん
 宮崎:putalyさん、きのこさん
 大分:kigoさん

毎年、恒例となったアルプス遠征がやってきた。
一昨年(立山・剱岳)、昨年(穂高・槍ヶ岳)共にテントやシュラフ、行動食を担いでの行程だったが、今回はアルプス初心者もいることもあり、駒ヶ根温泉ホテルへ宿泊しての山行きになった。

7月29日夕方、植木町役場前にて熊本参加者が集合し、マイクロバスに乗り換える為に福岡県古賀インターチェンジの下へ向かう。
すでにGENさん、toshiyanさんを筆頭に福岡 、宮崎、大分の参加者は全て集合していた。
PM8:00過ぎ、全員マイクロバスへ乗り込んで目指す乗鞍岳へ向かう。

マイクロバス車内

 マイクロバス車内は、29人乗りとは言え、ザックやそのほかの荷物で混雑する。
予想としては、横にゆっくり休めるスペースがあると思ったのだが、とんだ検討違いだ。

結局は、運転手さん(GENさん、urabeさんの2名)が就寝出来る一番後ろのスペースを除いて横になるスペースが無く、小さめの座席で長時間座ることになった。

それにしても、全員にぎやかだ。(^_^;)

業者によるタイや交換

パトカー到着

パンク後の車外

 マイクロバスは、福岡県から山口県に入り、玖珂PAを過ぎたところで、いきなり右前輪のタイやがバーストする。GENさんのとっさの機転により路肩に寄せて、JAFに連絡。

JAFに聞いたところ、何とJAFで対応可能な車両は総重量が4トンまでとの事で、対応してもらえず、到着したパトカー道路誘導の指示を受けてのタイヤ交換をやってみることになる。

しかし、どうしても車両付属の工具ではタイヤナットが外れず、結局は業者を呼ぶことになる。
結構な費用を取られてしまうが、背に腹は代えられず、全員で分割して払うことに・・!

この騒ぎで一瞬、アルプス行きを諦めかけたが、気を取り直して出発する。

乗鞍スカイライン到着

乗鞍スカイライン乗り入れ口

乗鞍岳登山口
AM10:20乗鞍スカイライン乗り入れ口に到着。
そのまま終点の登山口まで向かう。

AM11:10乗鞍岳入山口へ到着する。

クロユリ

全員整列での号令

登山口マップ

ヨルバシオガマ

ヨルバシオガマ

霧中の登山道

 当日の7月30日は生憎の濃霧と小雨の中だ。

高山植物を撮影するには、花びらに水滴が付く美しい姿を拝めるので最適と言えるが、風景は限りなくゼロに近い(^_^;)

剣ヶ峰頂上の鳥居前にて

剣ヶ峰標識

肩の小屋

PM1:22
今回、アルプス初体験のyukariと共に乗鞍岳の剣ヶ峰へ登頂成功
この頂上は、晴れた日は360度の素晴らしい景観が拝めるはずだが、今回は深い濃霧の為に次回までのお預けになる。

ハクサンイチゲ

ハクサンイチゲ

ハクサンイチゲ

クロユリ

ヨツバシオガマ

ヨツバシオガマ

馬しゃんとrockさん

ミヤマキンポウゲ

濃霧の為、早々に剣ヶ峰を引き上げて登山口下にあるお花畑の木道を散策する。

この木道の周辺には、アルプス周辺の様々な高山植物が集まっているようだ。

約30分ほどかけて散策する。

イワギキョウ

お花畑の木道

霧の中の登山口

お花畑の木道

駒ヶ根温泉ホテル

夕食のひととき

ホテルの室内

 PM6:30
今夜の宿泊、「駒ヶ根温泉ホテル」へ到着。

早速、室内に荷物を置いて全員楽しい夕食のひとときを満喫する。

ロープウェイ

ロープウェイ

駒ヶ岳ロープウェイ乗り場
 「駒ヶ根ホテル前にあるバス停から駒ヶ岳行きへのAM6:30のバスに乗り込む。

車内は、超満員で酔っていグロッキー(*_*)

約40分掛けて駒ヶ岳へのロープウェイに乗り込む。このロープウェイは、日本一の標高差で約1000メートル。



この動画は、しらび平駅から千畳敷駅への日本一の標高差があるロープウェイからのものの一部です。

小雨とガスが掛かっており、若干残念ですが、全行程約7分間を堪能しました。

登りはじめの社

宝剣岳への遊歩道

宝剣岳への遊歩道

ロープウェイ終点の千畳敷駅より宝剣岳・駒ヶ岳への遊歩道が続きます。

トリカブト

遊歩道の混雑ぶり

宝剣岳への遊歩道

 比較的平坦な遊歩道から一気に駆け上がる登山道へと変わります。

それにしても、土曜日とは言え、ものすごい人出です。

まともに歩けません。
中には、お遍路さんの格好の方も多数登られています。

これから上は、濃いガスと小雨が降り続けていることもあり、宝剣岳・駒ヶ岳への登頂する組と分かれて、周辺の散策とします。

千畳敷からの風景

千畳敷駅からの風景

 登山は中止ですが、お目当ての千畳敷カール周辺での日本有数の山野草が待っていました。

周辺は、適度に花びらに水滴が残り、最高の撮影環境です。

ハクサンイチゲ

チングルマ

ミヤマキンポウゲ

千畳敷カール

チングルマ

シナノオトギリソウ

リンドウ

シナノオトギリソウ

千畳敷駅

千畳敷カール周辺での散策の様子です。

ロープウェイ終着駅の千畳敷駅からすぐ下には「千畳敷カール」と呼ばれ日本有数の山野草と素晴らしい景観が広がります。

しらび平の遊歩道

案内板

しらび平駅
少々時間があることもあり、ロープウェイ発着駅の「しらび平駅」周辺のしらび平の散策を行うことにします。

以下の草花は、「しらび平」での散策の様子です。

シモツケ

タマガワホトトギス


ソバナ

ソバナ



日暮の滝

日暮の滝

ソバナ

下山後の夕食の様子

おいしそうなカツ丼

夕食のレストラン
登頂した組と合流した後、一旦ホテルへ帰った後に全員で外食とします。

皆、お酒が入っていたせいかはしゃいでしまいました。(^_^;)

関門海峡上から

行きがけパンクした場所

早朝のホテルから

帰りは、AM8:00再びマイクロバスにて出発です。

途中のPAでたっぷりと休憩をとったこともあり、福岡まで12時間経過、その後、熊本組は車で帰宅しました。



 帰宅途中の本州と九州への関門海峡での様子です。

マイクロバスから撮影しています。
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撮影カメラは、主にNikon D100を使用しています。
又、レンズは、以下になります。
SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF]
SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG
    AF DX Fisheye Nikkor ED
その他、サブカメラとしてPENTAX OPTIO W90を使用しました。
カメラ全般の詳細はこちらを参照願います。
ご意見・ご感想などありましたらご遠慮なく以下へ記載願います。