杵島岳は阿蘇五岳の内の一つで、山頂に二つの火口を持つおだやかな山です。又、「イワカガミ」「ミヤマキリシマ」など草花も豊富で整備された遊歩道にて手軽に満喫できる山です。
2007.5.22 天気:曇り時々晴れ AM9:15草千里展望台駐車スペース出発 AM9:51杵島岳頂上到着(休憩) AM10:30杵島岳頂上火口の分岐点より東側火口(下段)へ下る AM11:28小鍋より舗装道へ出る AM11:50草千里の火山博物館周辺到着 PM12:50烏帽子岳到着(昼食) PM2:35草千里展望台駐車スペース到着
同行者:yasuさん

友人のyasuさんと初めて山行きを行う事にした。
場所を検討したが決まらず、結局無難な阿蘇杵島岳から烏帽子岳の周回コースを行く事にする。
私は、二週連続だがyasuさんは始めての杵島岳・烏帽子岳になる。
大まかな阿蘇周辺を説明しながら杵島岳の長い階段を上がっていく。
相変わらず杵島岳頂上はだだっ広い平坦なものだ。
yasuさんも私同様デジタル一眼レフのファンで、お互い持参した以下のレンズを交換しながら楽しい談笑をする。

petboy:「タムロン17-50」「二コンフィッシュアイレンズ
yasuさん:「二コン18-200VRレンズ」←このレンズが一番で高価です。「トキナーAT-X124PRO DX
※因みにyasuさんのカメラは最新式の「二コンD80(有効画素数10.2メガピクセル)」です。
 これに対して、私のは一昔前の「二コンD100(有効画素数6.1メガピクセル)」です。^_^;

杵島岳山頂で、しばらく時間を潰した後に東側火口へ下る。
東側火口の周辺には、それなりに「ミヤマキリシマ」が美しく点在しており、明らかに先週より綺麗だ。
それぞれに三脚を取り出すなどして、低い姿勢により撮影を試みる。
私は、その周辺にてタムロン67ミリのレンズカバーを紛失してしまった。(^_^;)
以前もくじゅうの大崩ノ辻にて愛用のストックを紛失してしまった事があるが、「ますも」さん「まつやん」さんに助けていただいた過去がある。(今回の場合は、まさかご親切な方は居るまい・・!)
(紛失に気がついたのが、烏帽子岳頂上なので時すでに遅し!)

比較的疲労感なく、無事に草千里阿蘇火山博物館へ到着。
トイレを済まし、第二の目標である烏帽子岳へ向かう。
(少々腹が空いたが、烏帽子岳にて昼食をとることに決める。)
烏帽子岳は、なだらかな杵島岳と違い、少々急坂が多い。幸いに滑る事もなく無事に烏帽子岳へ到着する。
烏帽子岳山頂は、蚋(ブヨ)が多いです。
昼食をとり、北側斜面を下る。やがて、途中の分岐より草千里へ下る。
草千里へ際には、「マイズルソウ」を初めとして「ミヤマキリシマ」「ハルリンドウ」「ミツバチグリ」などが咲き誇る。
暫く撮影する時間を割いた後に、草千里の真ん中を突っ切って展望台駐車スペースへ帰還する。

帰り際に、米塚へ立ち寄った後に近くの温泉に入って帰宅する。


杵島岳中腹からの草千里
後方は烏帽子岳
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杵島岳山頂からの景色1(右端はyasuさん)
yasuさん所有の12-24mm超広角レンズを借りて撮影
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杵島岳山頂からの景色2
yasuさん所有の12-24mm超広角レンズを借りて撮影
※3


杵島岳火口からの
米塚周辺
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杵島岳の東側火口分岐周辺
の様子
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杵島岳東側火口より
後方は高岳
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東側火口のミヤマキリシマ1
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まるで春紅葉のようだ
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東側火口のミヤマキリシマ2
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東側火口のミヤマキリシマ3
左端はyasuさん
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烏帽子岳を見る
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草千里の様子
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草千里と杵島岳
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烏帽子岳
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烏帽子岳頂上
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烏帽子岳から見た
オカマド山方面への縦走路
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マイズルソウ
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ミヤマキリシマ3
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ミヤマキリシマ4
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草千里と烏帽子岳
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米塚
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杵島岳と往生岳
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使用カメラは、NIKON D70
使用レンズ ※1:TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF]
使用レンズ ※2:AF Micro Nikkor 60mm F2.8

使用レンズ ※3:yasuさん所有のトキナーAT-X 124 PRO DX(12-24mm超広角レンズ)
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