- 2005.7.19 天気:快晴 petboy単独
- 入山時間: 9:50分 下山時間: 13:33分
- 今回の山行きは、デジタル一眼レフカメラNIKON D70での初めての撮影との事で、色々時間を掛けて試しながらとなった。
当日は梅雨空けと言うこともあり、大変蒸し暑く、おまけに阿蘇谷方面が特に靄が掛かっていた。約10分程で地蔵峠へ到着。いつものお地蔵さんが出迎えてくれる。左方向に大矢岳。右方向に冠ヶ岳を遠くに見ることが出来る。
- 地蔵峠周辺から大矢岳方向には沢山のギボウシ、アザミ、オキトラノオが咲き誇っている。その花を溢れんばかりの蝶々や蜂が漂っていた。約30分程掛けて撮影したが、それにしても日陰が無いので、大変暑い・・(^
^;) そこそこにして北方の冠ヶ岳方面で向かうことにする。
- 4、5分ほど歩いたところで阿蘇グリーンロードへ一旦下り、再び階段を登って植林地帯へ入る。程良く風が通るこの自然遊歩道は、涼しく歩きやすい良いものだ。
- 40分程歩いたところで、本谷峠に到着する。そこを左に曲がると一気に熊本平野の大展望が開ける。当日は、あいにくの靄が多少掛かっており、手前の一ノ峯・二ノ峯止まりの展望だったが、運が良ければ長崎の雲仙岳までハッキリと見ることが出来る。
- 本谷峠過ぎのコデマリの群生地で撮影していると、若いカップルが私の横を通り過ぎる。何とTシャツの手ぶら姿だ。水も持参していないらしく、暑い々の連発をするばかり、おそらくグリーンロードから登ってきたと思われるが、この暑さでは自殺行為なのでは?
- 私なんぞは、長袖シャツに長袖カッターシャツ、おまけに長ズボンのスパッツ付きを着ている。それに重いカメラ機材(三脚含む)にザックの総重量が12kgだ。どちらが馬鹿者かは、難しいところだが・・(笑い)
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- 地蔵峠駐車場周辺
- 後方は大矢岳。私以外には駐車は無かった。やはり、暑すぎる性なのか!
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- 地蔵峠周辺。名前の由来の三体の可愛らしいお地蔵さんが、出迎えてくれる。
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- 地蔵峠に多数咲いている
- オカトラノオ
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- 地蔵峠に多数咲いている
- ギボウシ。日当たりの良い場所に多数咲いていた。
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- アザミに蝶々が
- 多数群れていた。流石にこの時期は蝶々がやたら多いのだ。これが、蝿や蚊なら許せないが、蝶々なら何と安らぎを与えてくれることか!(笑)
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- 数は少ないが、日陰に
- 花菖蒲が咲いていた。
- 非常に美しいのだ。
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- チダケサシ
- 非常に可愛らしい花だ。お解りの方お教え下さい。
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- アザミに大きな黒いアゲハ蝶
- が乗っていた。
大きい割に神経質らしく、ちょっと迫っただけで逃げてしまう。
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- 本谷峠から見た
- 一ノ峯・二ノ峯。いつもなら金峰山まで見えるのだが、当日は靄が掛かっていた。
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- 本谷峠に咲いていたシモツケ
- 実は、私はこの花が好きで、目当てに行ったのだが、あまり状態が良くないらしく、あまり咲いていなかった。
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- 本谷峠からの熊本平野方面
- 手前は一ノ峯・二ノ峯。
- 思い切って、F22に絞り込んで撮影して見た。
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- 冠ヶ岳手前ピークから見た
- 一ノ峯・二ノ峯。手前の樹木が緑色に映える。
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- 冠ヶ岳手前ピークからの
- 冠ヶ岳。もう一息!
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- 冠ヶ岳頂上から見る
- 俵山方面。草をかき分けて撮影した。
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- 冠ヶ岳頂上から見た
- 地蔵峠から大矢岳の周辺。
- なだらかな山容が手にとって解る。
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- 冠ヶ岳頂上の様子。
- 正面の中央奥にうっすらと阿蘇五岳が垣間見える。
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- 本谷峠手前から見た
- 俵山方面
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- 途中に咲いていた
- ヤマアジサイ。おそらく咲いていないだろうと思ったのだが、登山道の片隅に一輪だけ咲いていた。ラッキー!
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使用カメラは全てNIKON D70
- ※1:使用レンズ TAMRON SP AF17-35mmF/2.8-4Di
- ※2:使用レンズ AF Micro Nikkor 60mm F2.8
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