阿蘇根子岳は、東西南北とルートがある程に魅力を持った単独峰です。初心者には荒々しい姿と急坂の連続で、最初は取り付きにくい印象を与えますが、東峰又は西峰までなら短時間で登頂可能な魅力満載の山です。ご感想は、掲示板へ是非ご記載願います。
 2005.11.8 天気:快晴(黄砂現象あり) petboy単独
AM10:20ヤカタガウド入り口駐車スペース出発→PM2:20ヤカタガウド入り口駐車スペース到着

 朝起きた時、遠方が真っ白だった。ニュースにて黄砂現象との事。春だけかと思いきや秋にも起こるとは、ガックリ...!
しかしながら、雲一つない快晴。機嫌を取り直して自宅を出発した。
 約二年ぶりに「ヤカタガウド」ルートより登ることにした。
ルート入り口には、治山工事中のダンプや各種作業者が相次いで往復していたので、邪魔をしてはいけないと思い、入り口際の駐車スペースへ車両を止めた。往復で20分程ロスをすることになるが、しょうがあるまい。
 コンクリートの道路を10分程歩くと、工事があっていた。登山届の横を抜けると砂防ダムがあり、そこより一旦下り、ガレ場を延々と登っていく。先日の雨で多少岩が滑りやすい箇所があるが、程なく登っていく。途中で、詳しい方とご一緒をさせて貰い。季節ごとの移り変わりなどのアドバイスをいただく。(こういうのが実に有り難いと思うのです。)
 5合目あたりまでの紅葉は見事だった。しかし、頂上に近付くにつれ紅葉は終わりに近い状態だ。ゆっくり登って約2時間で天狗尾根に到着する。地獄谷もほぼ紅葉は終わっていた。
展望も黄砂の影響で微かにしか見えない。30分ほど昼食などで費やし、下山する。
 帰り際に「内の牧温泉」の「新穂の湯」へ入りに行く、ここは質素な作りだが、何と言っても入浴料100円で「源泉かけ流し」なので、阿蘇へ寄った際にはよく入りに行くのだ。
国道57号線より日の尾峠方面へ入った所での阿蘇高岳
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5合目辺りの紅葉
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5合目辺りの紅葉
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5合目辺りの紅葉
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7合目辺りの紅葉
この辺より切り立った岩場が張り出してくる。
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天狗尾根から北方の尾根を
見る。
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天狗尾根より
高岳方面(これが精一杯)
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地獄谷の様子
かなり紅葉は終わっている。
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東峰方面
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東峰方面を
Fisheyeレンズで撮影
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下山途中での
張り出した岩の紅葉が見事
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眼鏡岩
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下山途中での紅葉
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ガレ場からの様子
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ガレ場の様子
少々薄暗いが非常い美しい
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駐車スペース近くからの様子
紅葉とのコントラストが
美しい
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駐車スペース近くからの様子
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駐車スペースから見た
根子岳
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使用カメラは全てNikon D100及びD70
RAWで保存し、Nikon Capture4.3にて画像処理しています。
※1:使用レンズ AF-S VR Zoom Nikkor ED 24〜120mm F3.5〜5.6G(IF)
※2:使用レンズ AF DX Fisheye Nikkor ED 10.5mmF2.8G
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 2004.10.1 天気:快晴 petboy単独
AM9:00前原登山口出発→AM10:15根子岳東峰(昼食・撮影)→AM11:45東峰出発
→PM12:20前原登山口到着


 久しぶりに根子岳へ登ろうと思い立った。
10月中旬から後半の紅葉の季節の下見もあった。
流石に季節外れと言うこともあり、前原牧場内の登山口は私一人だ。貸し切りの模様。(^^)しかし、ちょっと暑いかも。
 早速、準備をして平均して45度もあろうかと思われる急坂を喘ぎながら登り始める。真っ黒い粘り気がある土の上だ。台風や長雨の影響が心配したが、全く無い様だ。葉っぱもしっかりと付いており、紅葉の季節が楽しみ。
約一時間程登ると、上色見からの登山道と合流する。合流点にある大岩からの眺めも絶景だ。
 更に10分程登ると、東峰の頂上に到着。眼前に迫る高岳をバックにする「天狗岩」が迫力満点だ。
 ちょっと早い昼食をとり、角度を変えてレンズを交換しながら写真を撮りまくる。更に、天狗岩方向へ二つ程ピークを越えた。相変わらずの痩せ尾根でアップダウンも激しく、天狗岩に迫る程身の危険を感じてしまうのです。と言うことであっさりと引き返す。
 (これより先は、私の踏み込める領域では無いと自覚しております。)
 再び、東峰に戻り、早々に下山する。

※全体的には、紅葉は拝めませんが、一部紅葉している樹木もあり、ススキも大変美しいので、今回は、それなりに美しいと思います。又、10月20日前後に再び訪れたい意欲がわき起こって来ました。(^_^;)
前原登山口からの
祖母山方面
5合目辺りからの
祖母山方面
5合目辺りからの
くじゅう連山方面
7合目辺りからの
祖母山方面
東峰頂上手前からの
天狗岩
東峰頂上手前からの
天狗岩アップ
東峰頂上
到着
東峰頂上から見る
天狗岩アップ
東峰頂上から見る
祖母山方面
東峰頂上から
高岳をバックにした天狗岩
東峰頂上からの
高岳をバックにした天狗岩(WIDE)※1
東峰から天狗方面へ
行った先からのくじゅう連山
東峰から天狗方面へ行った
先からの天狗岩アップ
東峰から天狗方面へ行った
先から見た東峰
使用カメラは全てOLYMPUS CAMEDIA E-20
全て、サーキュラーPLフィルター使用
※1:RAYNOX DCR-FE180PRO(フィッシュアイ超広角魚眼レンズ)使用
※掲載写真は、色調変更などのコンピューター処理は一切いたしておりません。
(但し、web掲載の為の解像度変更及びデザイン枠追加は除く!)