熊本城は、1607年に加藤清正が当時の最先端の技術と労力を投じて名城です。今年は築城400年の節目の年になっており様々なイベントが行われています。
2007.10.13 場所:熊本城竹の丸特設ステージ18:00〜21:00
ゲスト:今福 優、末長 愛、堂本英里
出演団体:熊本県太鼓連盟加盟の22団体
 

熊本城入り口の竹ロウソク
今年は、熊本城の築城400周年の節目の年にあたり、西南の役などにより消失してしまった「飯田丸五階櫓」の復元や数々のイベントが春から行われている。
参考web:http://www.manyou-kumamoto.jp/castle/400/
 私も機会があれば、どこぞやのイベントを見てみたいと虎視眈々と狙っていたところ、友人の紹介により「熊本城200人太鼓 〜大地の詩〜 」があるということだ。しかも一日のみとの事だったので、カメラを抱えて出かける事にした。

 店を少し早めに切り上げて、PM6:45 MTB(自転車)にて出発。
途中で、友人宅へ寄って合流。約30分で熊本城正門前へ到着する。


熊本城入り口の竹ロウソク


熊本城入り口の竹ロウソク

 途中の新市街銀座通りから、出店やイベントなどが施されており、MTBを降りて押しながら熊本城へ向かう。
 熊本城正門前も大変な人出だ。

早速、正面看板の横へMTBを置き、和太鼓の競演が行われている 「熊本城竹の丸特設ステージ 」へと入る。

既に、特設ステージでの和太鼓は始まってはいるが、メインイベントの200人総出演の競演は、未だ始まっていない様子だ。

 一日限定の和太鼓イベントだけに、想像以上のかなりの人出。
後ろ側は立ち見の方で一杯だったが、意外と中央から後ろ側の席が空いている様子だ。
カメラでの撮影には適さないかもしれないが、イベント自体を鑑賞するには良い席だ。


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右写真は、「熊本県太鼓連盟加盟の22団体」のものと島根県在住の今福優氏、末長愛氏、堂本英里氏による独演会の様子。

 プロ奏者だけに、一味違うようだ。


200人総出演和太鼓bP

200人総出演和太鼓bQ

 暫く、素晴らしい雰囲気を味わっていると、皆一斉に歓声が沸き起こり、いよいよそうこうする内に
熊本県太鼓連盟加盟の22団体」による、200人総出演の和太鼓競演が始まる。

 前の人の頭が邪魔で、思うような映像が取れそうに無いので、移動するこにした。


200人総出演和太鼓bR

  席を立ち、全体の様子も撮りたいので後ろ側へ移動する。
人ごみの中を掻き分けて、僅かなスペースへ三脚を設置完了。
若干、他の方の迷惑だったかな^_^;
まあ、少し許しを請おう・・!

 それにしても、物凄い地響きを伴う和太鼓の音だ。
この場所は、熊本城敷地内の屋外だが、何か足の裏から音が伝わっている感触がある。
200人の人が、それぞれ和太鼓を同時に叩いているのだから当然か・・!
競演は、10分以上続き。
感動の中、フィナーレを迎えていく。

帰りに、ラーメン屋へよりビールにて乾杯。
その後、お決まりの「天然温泉 アピス」にて、ひとっ風呂浴びて帰宅する。
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使用カメラは、NIKON D100
RAWで保存し、Nikon Capture4.3にて画像処理しています。
三脚「EL Carmagne443U」を使用

使用レンズに関して、「TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF]」を使用
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