福智山は、周辺に皿倉山、尺岳、牛斬山など北九州の山のシンボル的存在の山です。ルートも無数にあり展望も360度望めます。
2007.12.18 場所:福智山(忘年登山)
GENさん、馬しゃん、yasuさん、petboy

鱒淵ダム脇の駐車スペース→ダム管理事務所→七重ノ滝→豊前越→カラス落とし→荒宿荘小屋→タヌキ水→福智山→九州自然歩道→赤い吊り橋→ダム管理事務所→鱒淵ダム脇の駐車スペース

熊本出発(ランクルにて移動)AM6:10→鱒淵ダム脇の駐車スペース到着AM8:25(AM9:05より歩き出す)→七重ノ滝(第一)AM10:03→豊前越AM11:17(休憩)→カラス落としAM11:56→タヌキ水PM12:00→荒宿荘小屋PM12:11(約1時間の昼食&談笑タイム)→福智山山頂PM13:10(休憩&撮影タイム)→赤い吊り橋PM3:20→鱒淵ダム脇の駐車スペース到着PM15:33
 
今回、私とyasuさんの呼びかけにより、忘年登山を行う事にした。
メンバーは、前回の祖母黒金行きの私を含めた3人に加えて、新たに山の超ベテランのGENさん(福岡在住)を加えて4人で歩く事になった。
 場所を選定したが、yasuさん(山口県在住)の負担を考えて北九州の福智山に決定。
私は、以前から福智山には興味があり、今回初めての福智山行きになった。

 AM6:00に私の所へ馬しゃんと集合して、御船インターより九州自動車道にて南小倉インターへ向かう。
順調に南小倉インターチェンジにて降りて、鱒淵ダムに到着する。
最初にダム管理事務所へ車で行くが、事務所の人にて進入禁止を告げられ、ダム脇の駐車スペースへ引き返す。


ダム管理事務所過ぎからみた
福智山方面


鱒淵ダム駐車スペースより


 yasuさん、GENさんとはAM9:00に約束しているので、未だ時間がある。
暇なので、周辺を撮影していると白いハイラックスサーフにて颯爽とGENさんが到着。実は、GENさんとは初対面であったが、なかなかの男前^_^;
 掲示板やメールでは、一応の意思疎通は出来ているので、即意気投合に至る。
 未だyasuさんが到着していないこともあり、ちょっとダム際のトイレへ車で移動。
そうこうしていると、yasuさんも到着して歩き出す。

山瀬林道分岐にて(yasuさん)

七重の滝(モデル馬しゃん)

 この福智山は地図で見ても無数にルートが点在している。
今回は、行きに赤い吊り橋を渡らず、ダム辺を真っ直ぐ抜けて七重の滝へ真っ直ぐ向かうルートを選んだ。(帰りに赤い吊り橋を渡るルートを取る予定)

 七重の滝周辺の急坂は、多少の岩がある。
滑るので注意が必要だ。(特に下りには要注意)
又、その名の通り、七つに重なる滝が次々に現れて、清涼感も抜群だ。


荒宿荘山小屋

カラス落としにて
 
最後の滝を過ぎて、途中の木橋を渡り、更に20分ほど行くと、豊前越に行き着く。
ここから、尺岳・福智山縦走路に交わることになる。

 豊前越より、30分ほど比較的平坦な縦走路を歩くと、「カラス落とし」と名が付く平地に到着する。
 直ぐにタヌキ水という水場があり、皆で水を汲みながら暫し休憩を取る。

 更に5分ほど急坂を登ると、荒宿荘山荘に到着する。
この小屋には最近設置されたバイオトイレがあり、ここで昼食をとることにする。

 GENさん持参のおでんを皆で頂く事にした。
GENさん、ご馳走様でした。(*^。^*)。この場にてお礼を申します。

荒宿荘山小屋前にて、関門橋方面(フィッシュアイレンズ使用)

アップ

 

 

 


 荒宿荘山小屋前は、水はけが悪い性か、靴が非常にぬかるむ。
 しかし、北の関門橋方面は展望が開けて非常に爽快だ。

福智山山頂にてはしゃぐ馬しゃん

福智山からの貫山・平尾台方面

福智山から八丁越方面
 山小屋から10分程急坂を上り詰めたところが、福智山の山頂だ。
 山頂は、360度展望が開けて、噂に違わぬ素晴らしさだ。

山頂周辺のススキbP

山頂周辺のススキbQ

山頂の標識

 

 

 


 山頂では、馬しゃんにつられて、皆、大はしゃぎだ。

 又、後一ヶ月ほど前なら、ススキが非常に生えるころだろう。


鱒淵ダムの赤い吊り橋

鱒淵ダム
 

 福智山からの下山には、九州自然歩道を選んだ。yasuさんが言うには、途中から「カラス落とし」へ行き着くルートもあるらしい。
ルートも無数に入り乱れる。

 福知山山頂から、ゆっくり約1時間50分ほど掛けて、赤い吊り橋へ達する。
この橋は、なかなか雰囲気があって、気に入った。

 熊本にも、以前は多数「赤い橋」が存在したが、自殺の名所になるとの事で、ことごとく白などに塗り替えられてしまった。

私のランクルとGENさんのサーフ
 

 PM15:33分無事に鱒淵ダム脇の駐車スペースへ到着する。
 その後、途中の「あじさいの湯」にて入浴して、皆と分かれる。

 今回は、参加者のGENさん、馬しゃん、yasuさん。

  突然の忘年登山に提案にお付き合いいただきまして、本当に有難う御座いました。又、これに懲りずに、来年もよろしくお願いいたします。

 
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使用カメラは、NIKON D100
RAWで保存し、Nikon Capture4.3にて画像処理しています。

使用レンズに関して、「TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF]」及び
「Nikon AF DX Fisheye Nikkor ED 10.5mmF2.8G」 を使用
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