6月初旬のミヤマキリシマの季節には全国から登山者が押し寄せます。
2006.5.30 場所:くじゅう連山 平治岳 AM6:55出発 PM4:25吉部場到着 petboy&zattlanza

熊本市を午前4:35へ出るが、ミルクロードあたりで濃霧に出くわし、吉部へ午前6:25に到着する。車内で朝食を採り、大船林道の橋を渡り、直ぐ右横より吉部近道へ入る。写真を撮影しながらの歩きなので、かなりスローペースだ。
30分ほどで大船林道へ上がり、更に30分程歩くと、「大戸越」別れへ到達する。
そこより、右に入り、いよいよ山道へ入る。この山道は途中で「クマササ」が背丈まであり、少々難儀する。スローペースもあってか大戸越到着は、午前11時を過ぎていた。
少々休憩をして、平治岳南峰へ向かう。見たところ、シャクトリムシの虫害が酷く、蕾が開く前にしぼんでいた。
途中で、撮影に時間を割いた関係上、平治岳へ上がった頃には午後12時を大きく回っていた。山頂では、バーナーでラーメンを食べ、続いてコーヒーなどでひと時の気分を味わう。
山頂は、大勢の人々で混み合う。
昨年は、数年ぶりの見事なミヤマキリシマが味わえたが、それに比べるとかなり落ちるが、ところによっては大変美しいミヤマキリシマが味わえた。何せ、バックが「三俣山」と「坊がつる」なので、どこを写しても絵になるのは間違いない・・!
山頂で1時間半ほど遊んだ後に「坊がつる」へ降りる。数点のカラフルなテントが張ってあり、やはり、最高の場所だと再認識する。
 


吉部近道の大木
良く見ると、お猿さんが数匹居るように見える。
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吉部近道では、このような道が続いている。歩きやすく、森林浴が味わえる。
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吉部近道から大船林道へ上がった所にもこのような清々しい風景が広がっている。
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同じく、大船林道での撮影
葉っぱに光が透ける様子を撮影してみた。
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大戸越から平治岳南峰を見た様子。
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平治岳南峰中腹の最高の撮影スポット
バックは三俣山
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平治岳南峰山頂直下より三俣山をバックに撮影した。ミヤマキリシマが欠けるのが残念だが、良い風景だと思う。
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平治岳南峰山頂より、西南の方向を撮影する。三俣山から坊がつるの様子が手に取るように解る。
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平治岳南峰山頂の大岩直下で撮影。
この辺の風景は、やはり山頂まで上がらないと、拝めない。
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同じく、平治岳南峰山頂の大岩直下で撮影
ミヤマキリシマの赤と緑と三俣山のコントラストが見事だ。
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平治岳南峰中腹より坊がつるを中心に見た
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坊がつるへ降りる途中の風景
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坊がつるでは、カラフルなテントが張ってあり、自然の中に溶け込んでいた。
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坊がつる入り口(出口)から見た
平治岳
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坊がつる入り口(出口)から見た
坊がつる周辺
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大船林道脇に咲いていたミヤマキリシマ
虫害も無く、目を見張るほど美しい
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同じく大船林道脇のミヤマキリシマ
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大船林道橋上から吉部方面を撮影
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使用カメラは、NIKON D100&D70
RAWで保存し、Nikon Capture4.3にて画像処理しています。
今回は、SIGMAの24mm単焦点レンズでの撮影を中心に試みましたが、
流石にズームレンズと比べ物にならない画質です。
※1:D70+AF SIGMA 24mm F2.8 MACRO
※2: D100+AF DX Fisheye Nikkor ED 10.5mmF2.8G
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