くじゅう連山の西側に聳える黒岩山は、上及び下泉水山や猟師山などに囲まれており、ルートも四方あります。
2006.8.15 場所:くじゅう花牟礼山 AM11:27登山口出発 PM1:40山頂到着 PM2:50登山口到着(途中昼食時間含む)  petboy単独

今回は、野生の「ヒゴダイ」を求めて「花牟礼山」に登る事にした。
この「花牟礼山」は、初めての挑戦になる。
ルートは白水鉱泉を過ぎ、しばらく行くと三叉路があるので、そこを「湯平温泉」の方向の左へ入り最初のトンネルをくぐり、10メートルほど行くと、左へコンクリート舗装の牧野道があるので、そこを入る。(表札があるにはあるのだが、非常に小さく、草に隠れているので、解りづらい)10分ほど車両で登ると左へ「花牟礼山」との表札があるので、そこを更に左へ入り、牛糞に注意しながら車両で10分ほど登ると左側へスペースが開けるので、そこへ駐車する。
蛇行した砂利道を20分ほど歩くと、左側に有刺鉄線が見えるので、その有刺鉄線沿いに登っていく(少々引き返すような状態)誘導のテープもあるので、そこからは迷うことは無いだろう。
20分ほど掛けて急坂を登ると、突然視界が開けてくる。(直ぐに展望台あり)
周りには、ヒゴダイを中心として、山野草が大変豊富で、くじゅう周辺の山野草が集まっているのではないかと思うほどだった。
展望台から山頂に掛けての展望も素晴らしく、当日は生憎、靄がかかっていたが、正面に黒岳、左手の遠くに祖母山山系が見えていた。
山頂には、立派な石碑があり、霊峰との記載がある。
詳しくは、ここをクリック
下りは、約47分で降りてしまった。
 


「オオハンゴソウ」
ganさんによると外来種だそうです。
登山口に多数咲いていた。
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途中で、牛が登山道を占拠する。
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展望台に咲いたいたヒゴダイ
お目当ての花だ。
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手前はコオニユリ
バックは、黒岳
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展望台からみる
黒岳
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花牟礼山の西方へ伸びる
ながみぞ 山
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黒岳周辺の展望(ワイド)
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花牟礼山山頂
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花牟礼山山頂から見る
祖母山方面
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山頂下から見る風景
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登山道のヒゴダイ
これを見ると、だんだんと山は秋の気配
が漂っている雰囲気を醸し出す。
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フジグロセンノウ
ひときわ目立つ存在の花だ。
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オミナエシ
これも登山道に多数咲いている。
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コオニユリ
若干最盛期を過ぎているものもあるが
非常に美しい。
※3

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使用カメラは、NIKON D100&D70
RAWで保存し、Nikon Capture4.3にて画像処理しています。
三脚「EL Carmagne443U」および「レキ アンチシェラ フォトシステム」を使用

※1:NIKON D100+AF SIGMA 24mm F2.8 MACRO
※2:NIKON D70+AF Micro Nikkor 60mm f2.8
※3:NIKON D100+AF DX Fisheye Nikkor ED 10.5mmF2.8G
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