ここ数年の間、何故かくじゅうへの登山が遠のいてしまった様だ。 前回、くじゅうへのぼったのは、記録によると約1年前10月13日 |
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もう、1年もくじゅうへは登っていない様だ(^_^;) 大船山へのルートは多数存在するが、今回は、無難なルートである「今水→東尾根→大船山→風穴→今水」を選択する。 今水へ到着すると、既に多数の駐車。 奥にあるスペースへ駐車して、歩き出す。 歩き出して、しばらくして帽子を車内に忘れたことに気が付き、引き返し、再び歩き出す。 かなり時間をロスしてしまったが、しょうがない・・! |
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今水登山口の登坂を喘ぐこと30分、クヌギの大木が現れる。 ここが風穴への分岐らしい、この辺は何度か歩いているはずなのだが、何せ数年前のことでもあり、あまり記憶に無い(^_^;) それにしても、新緑が美しい事この上ない・・! 途中で、朽ち果てる大木に寄生する椎茸が無数に蔓延る姿が伺える。自然の姿とはいえ、町中では絶対に観ることが出来ない状況に感嘆する。 |
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今水より、約1時間でやっと東尾根分岐に到着。 ここより、本格的な急坂が待つ・・! |
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約、30分ほど喘ぐと、ポールがある広場が現れる。 後方には黒岳の全貌が見えて素晴らしい景観が広がる。 |
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更に、30分ほど登ると、やっと大船山御池手前にたどり着く。 お目当ての御池はもうすぐだ。 |
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御池の東外側に到着する。 このアングルも素晴らしい。 天気も良く、陽に照らされた紅葉が真っ赤に燃えるようだ。 本日は、午後より天気が少し崩れる予報なので、撮影する時間を惜しんで、とりあえず大船山の御池へ急ぐことにする。 |
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空が若干、雲が出てきて白けているが、まずまずの天気。 御池の展望所より素晴らしい紅葉に感嘆する。 |
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今回、山行きのメインである御池の縁へ到着。 とにかく沢山の方が撮影をされていたり、昼食をとられていたり、思い思いの時間を過ごされている。 使用カメラも持参した「NIKON D100」はもとより「PENTAX OptioW90」ではカメラを半水中より撮影を試みた。 |
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御池にて昼食をとり、大船山山頂へ場所を移動する。 |
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ほぼ、毎年の様に大船山へは登っているが、なかなか紅葉の良い時に当たらない。 と言うのも良い日にちは4日から5日程しかなく、中で天気が崩れたり激しい風雨に曝されると、紅葉しているドウダンツツジなどが落ちてしまう。 この日は、やや天気が白けているが絶好の日と思われる。 山頂周辺も岳麓寺方面や坊がつるから段原から登られてきた登山者でにぎわう。 |
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中には、スリッパで山頂まで来られた勇者もおられた。 スリッパ以外は、ほぼ完璧な装備をされているので、登山靴を忘れて来られたのだろう。 スリッパから出た足を見ると、生々しい擦り傷が痛々しい・・! それにしても、私も絶対にあり得ない状況でも無いので、出かける際には何が何でも忘れない様に気を付けなければいけない・・(^_^;) |
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山頂で、約20分ほど遊んだだろうか? 天気も怪しくなってきたこともあり、惜しみつつ段原方面へ下山する。 |
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大船山から北方面への段原へ尾根づたいに下っていく。 振り返ると、雄大な大船山がそびえている。 |
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米窪の東側へ差し掛かると、いよいよガスが掛かってくる。 |
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段原から米窪を半周する。 この半周するルートは両側にミヤマキリシマがびっしりと自生しており、足や腕などが傷だらけになってしまう。 米窪が過ぎ風穴へ一気に下る。 時々見え隠れする黒岳へはガスが掛かってくる。 |
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下山後は、「レゾネイトくじゅう」にて汗を流して帰熊する。 |
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