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くじゅう連山 坊ヶつるキャンプ

2011年5月31日 大曲→諏我守小屋→三俣山→坊がつる
2011年6月1日 坊がつる→諏我守小屋→大曲(車移動)→合頭山・猟師岳登山口→合頭山→猟師岳→登山口

同行者:zattlanza
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高校時代からの友人と約2年ぶりにキャンプ

友人(zattlanza)とは、基本的に毎年キャンプに行っているのだが、場所は、いつも「くじゅう連山の坊ヶつる」

何十年も変わらぬ友情が更に深めるには、「坊ヶつる」が一番だ(^^♪
AM8時すぎに熊本市の自宅を出発
最初は、歩きやすい吉部登山口から大船林道をと検討したが、やはり景色と最短コースを選んで、大曲登山口から、諏我守小屋を目指す事にした。

大曲の駐車場は、登山者の車で一杯だ。
しかし、何とか止めるスペース何とか確保することに成功
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大曲から砂防ダムを超えると、ちらほらとミヤマキリシマが見受けられる。
未だ、早い様だが撮影には程よく写る。
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大曲から、約20kgものザックを抱えて登る影響もあり、約1:30かけて諏我守小屋に到着。
到着すると、正面の三俣山から笑顔で下ってくる友人の姿あり、「いーさん」だ。

「いーさん」の話だと、今夜は坊ヶつるで一緒にキャンプする予定だったが、明日は天気が崩れる予報とのことで、急遽帰宅するらしい!

少々残念だが、仕方がなかろう。
更に、鹿児島の友人のogojyoさんも三俣山に居るとの事で、声をかけようと思う。
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マイズルソウ
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イワカガミ
三俣山の西峰から本峰へ差し掛かるところで、ogojyoさんと出会う。
相変わらず元気な人だ(^_^;)
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本峰手前には、石楠花が満開だ。
しかし、残念ながら数日前からの台風による雨により花びらが少し痛んでいるようだ。
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程なく本峰に到着。
正面に見据える「涌蓋山」と「由布岳」が美しい!
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続いて、南峰に到着。
南峰が三俣山の中では一番広く、石楠花やマイズルソウが至るところで咲き乱れる。
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最後にW峰
本峰の隣にあるが、標識も無く、目立たない。
程なく諏我守へ降りて、北千里ヶ浜より、坊ヶつるへと向かう。 画像 057 画像 058 画像 060
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坊ヶつる周辺の標高1300m付近では、それなりにミヤマキリシマは咲いていた。
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坊ヶつる到着後に早速テントを設営。
周辺にはハルリンドウなどの草花が豊富だ。
坊ヶつるに隣接する法華院温泉にて入浴する。
入浴料500円
PM5時を少し回っているにも関わらず、珍しくも浴場を独占だった。
ラッキー(笑)
ビールをしこたま買い込んで、テント場へ帰還する。
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新築した避難小屋を見学に行く。
以前は、湿気充満し入るにもためらう感じだったが、新築後は、ご覧の通り実に素晴らしい。
AM5時起床
早朝の鳥の鳴き声と清清しい雰囲気は、楽しみの一つ
坊ヶつるの周辺を散策して朝食をとる。
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大船山および平治岳へ登ることも出来たが、山腹よりガスが掛かっていることもあり、一先ず諏我守へ行き、状況を見る事にした。

途中の北千里ヶ浜から見た久住山方面も又深いガスが立ち込めている。
三俣山へ連日登るのも嫌なので、一旦、車両へ戻り、車で移動して、ミヤマキリシマが咲いている可能性のある合頭山・猟師岳へ登ることにした。
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諏我守よりコンクリート道へと下るところで、思わぬ高山植物に出会う。
調べたところ「ミヤマオダマキ」らしい。
非常に貴重な花の様だ。

重荷で下りを急ぐと、膝や腰を痛めることが多い。
慎重かつ時間をかけて下山する。

行きほどの時間はかけないが、約1時間ほどかけて昨日駐車した大曲登山口へと到着した。

ほっとした気分(^_^;)
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大曲より車で牧ノ戸峠過ぎの合頭山・猟師岳登山口へ回る。
駐車スペースで一休みし、重荷を車に残し、サブザックで再び登り始める。

合頭山へ到着したころには、すっかり周辺のガスも切れて、くじゅう連山の素晴らしい景観を味わえた。

お目宛のミヤマキリシマもそこそこ咲いていた。
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合頭山から猟師岳へと回ってから、昼食をとることにする。
バーナーでお湯を沸かしてラーメンを食べる。

花に囲まれて、至福のひと時・・!
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合頭山・猟師岳への歩きを堪能した後に、車両へ戻り、黒川温泉手前の「耕吉の湯」へ入りに行く。

これが相変わらずの熱湯で、辛うじて入れる温度。

その後、小国町経由にて帰熊する。
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