このgalleryは、基本的に牧ノ戸峠からのものを紹介しております。一番ポピュラーなルートですが、一番見所のあるルートだと思います。
 2005.6.14 天気:曇り(強風) petboy単独
牧ノ戸峠(AM9:30出発)→沓掛山→扇ヶ鼻→西千里ヶ浜→沓掛山→牧ノ戸峠
(午後2:05)

 先週の牧ノ戸峠は超満員の為に駐車出来なかったが、今回は比較的駐車場は空いていた。しかし、早朝は青空がみえていたものの段々と風が出てきて何となく天気が怪しい。
早々にザック、カメラ(Lowepro)、三脚などを担いで歩き出す。必需品よりもカメラ関連の荷物の方が数倍重い。(^_^;)
 展望台と沓掛山の山頂でかなり時間を割いて写真を撮る。登山客もそれなりに多く、ゆっくり歩いているとどんどん追い越される。このコースは軽装の人も多く、中にはランニングシューズに手ぶらの方も見受けられる。この格好でどこまで行かれるのか少々気になるが、例え雨が降ろうとも、あくまで事故責任なので気にしないことにしている。これが冬なら別なのだが・・・!
 扇ヶ鼻の分かれに来た所でいきなり強風が襲う。三脚も立てられない状態だ。頑張って数枚撮影したが、やはりぶれていた。
 強風を避けながら扇ヶ鼻に迫ると、そこは別世界の様に「ミヤマキリシマ」が咲き誇っていた。未だ蕾も見受けられるので、後数日は楽しめる状態と言える。山頂に到着し昼食をとる。風が一番体力を消耗するので合羽を着込む。
 この後、少々時間があるので星生山へ登るつもりで西千里ヶ浜へ行くが、あまりの強風と今にも雨が降りそうな気配なので、牧ノ戸峠へ帰る事にした。
 掲載の写真はこれが精一杯です。(^ ^;)
展望台より
猟師岳方面 ※1
展望台より
黒岩山・涌蓋山方面 ※1
展望台からの
三俣山 ※1
沓掛山より
星生山の稜線 ※1
沓掛山稜線からの
三俣山 ※1
沓掛山稜線からの
星生山方面 ※1
沓掛山稜線からの
星生山の一部
沓掛山稜線からの
三俣山 ※1
扇ヶ鼻分かれ付近の
ミヤマキリシマ ※2
扇ヶ鼻手前の
ミヤマキリシマ ※2
扇ヶ鼻からの
涌蓋山 ※1
扇ヶ鼻からの
涌蓋山 ※1
扇ヶ鼻から見える
久住山 ※1
扇ヶ鼻からの
涌蓋山方面 ※1
扇ヶ鼻分かれからの
涌蓋山方面 ※3
使用カメラは全てOLYMPUS CAMEDIA E-20
※1:OLYMPUS純正ワイドコンバーター
※2:OLYMPUS純正マクロレンズ
※3:RAYNOX DCR-FE180PRO(フィッシュアイ超広角魚眼レンズ)
※掲載写真は、色調変更などのコンピューター処理は一切いたしておりません。
 (但し、web掲載の為の解像度変更及びデザイン枠追加は除く!)
 2005.2.22 天気:快晴 petboy単独
牧ノ戸峠(AM10:30)→沓掛山→西千里ヶ浜→久住山→西千里ヶ浜→沓掛山→
牧ノ戸峠(午後4:00)
 約二ヶ月ぶりの山行きだった。今シーズンは冬山へ行くのは初めてなので、車内での準備に手間取る。重登山靴のSCARPAチェルビーノに10本爪アイゼンを装着して、牧ノ戸より登り始める。本日は、快晴と言うこともあり登山者が多いようだ。
 展望台からの眺めは、沓掛山西側斜面と三俣山方面が霧氷で非常に美しい!
 写真を撮りまくっていたので、星生崎へ到着までに約二時間を要する。あまり馴れないせいか、重登山靴のチェルビーノが足かせになり足がなかなか前に運ばない。やはり、はき慣れた登山靴が良いのか?しかし、10本爪アイゼンが装着出来ないし、悩むところだ(-_-;)
 やがて久住山山頂手前の急坂に差し掛かるが、いつもよりキツイ感じ!それに、何だか動悸がする気配がする。やはり久しぶりの登山だからしょうがないか・・・。
 牧ノ戸への帰路は、登山道にびっしりと有った氷も完全に解けてぬかるんでおり、歩きにくい。牧ノ戸峠へ到着した時刻は午後4時になっていた。
牧ノ戸峠手前の展望台より
阿蘇五岳 ※1
牧ノ戸峠手前の展望台より
扇ヶ鼻方面 ※1
沓掛山展望台より
三俣山 ※1
沓掛山展望台より
涌蓋山方面 ※1
沓掛山展望台より
猟師山方面 ※1
霧氷の
沓掛山西斜面
霧氷の
沓掛山西斜面
沓掛山山頂手前より
猟師山方面 ※1
沓掛山から見た
涌蓋山 ※2
沓掛山から見た
由布岳 ※2
沓掛山の
樹氷 ※2
沓掛山からの
星生山方面※1
沓掛山からの
三俣山 ※1
沓掛山過ぎから見た
三俣山 ※1
ナベ谷付近から見た
星生山 ※1
扇ヶ鼻分かれ付近から見た
星生山 ※1
扇ヶ鼻分かれ付近の
霧氷
西千里ヶ浜入口から見た
星生山 ※1
西千里ヶ浜からの
久住山 ※1
久住山からのパノラマ(WIDE)
※1
久住山から見た
硫黄山の迫力ある噴煙
星生崎からの
久住山
扇ヶ鼻分岐付近からの
涌蓋山 ※2
使用カメラは全てOLYMPUS CAMEDIA E-20
全て、サーキュラーPLフィルター使用
※1:RAYNOX DCR-FE180PRO(フィッシュアイ超広角魚眼レンズ)
※掲載写真は、色調変更などのコンピューター処理は一切いたしておりません。
 (但し、web掲載の為の解像度変更及びデザイン枠追加は除く!)
 2003.12.1 天気:晴れ後曇 petboy単独
牧ノ戸峠→沓掛山→扇ヶ鼻→久住山→沓掛山→牧ノ戸峠
沓掛山
※1
沓掛山からの
阿蘇五岳
霧氷の扇ヶ鼻1
※1
霧氷の扇ヶ鼻2
※1
霧氷の扇ヶ鼻3
※1
霧氷の扇ヶ鼻4
※1
霧氷の扇ヶ鼻
※1
扇ヶ鼻からの
岩井川岳 ※1
久住山中腹からの
硫黄山方面 ※2
久住山からの
硫黄山方面 ※2
久住山からの
肥前ヶ城方面 ※2
御池
※1
御池過ぎからの
硫黄山 ※1
西千里ヶ浜からの
久住山 ※2
扇ヶ鼻分岐手前からの
涌蓋山方面 ※2
使用カメラは全てOLYMPUS CAMEDIA E-20
全て、サーキュラーPLフィルター使用
※1:OLYMPUS純正ワイドコンバーターレンズ使用
※2:RAYNOX DCR-FE180PRO(フィッシュアイ超広角魚眼レンズ)
※掲載写真は、色調変更などのコンピューター処理は一切いたしておりません。
 (但し、web掲載の為の解像度変更及びデザイン枠追加は除く!)
2002.2.26.御池へ行く
2002.1.26.雪の久住へ行く
 2002.07.02 天気:晴れ後曇 petboy単独
牧ノ戸峠出発(MTBにて:10:50)→瀬の本登山口(11:10)→岩井川岳(12:40)→扇ガ鼻(13:30)→星生崎(14:20)→牧ノ戸峠(15:30)
 厚い雲はあるが、午前中は天気良好。
 10:00過ぎに牧ノ戸峠に到着。少々早いが昼食を取ってMTB(自転車)に乗り、瀬の本登山口へ向かう。車で降りるときは、あまりこのカーブの連続は好きではないが、MTBでは非常に気持ちよい。今回の瀬の本登山口からは初めてだ。特に岩井川岳は楽しみ。
 近くにMTBを隠して、早速歩き始める。
 1時間程登ったところから視界が一気に開ける。上から見ると、瀬の本を初め、阿蘇方面は、今回殆ど見えない。更に、30分程歩いた所から左に岩井川岳、右に扇ガ鼻へと分かれる。早速、先ず岩井川岳へと向かう。
 岩井川岳の第一印象は、これは山か?。山頂すら解りづらい、広い草原という感じだ。まるで、宮崎駿作品の「天上の城ラピュタ」みたいだ。暫く、草原の気分に浸った後、扇ガ鼻へ向かう。途中でクマ笹が濡れていた関係上、胸から下がびしょ濡れになってしまう。
 急坂をあがると、おなじみの扇ガ鼻だ。ミヤマキリシマも随分前に終わってしまったようで、女性の方が一人おられただけの寂しい山頂だった。
 次に、西千里ヶ浜から星生崎、久住山へと登る予定だったが、急にガスが迫ってくる気配を察知し、避難小屋先で引き返してしまった。
 牧ノ戸峠より車で瀬の本登山口へ向かい、MTBを拾って熊本市へ17:30帰宅
瀬の本登山口
岩井川岳
西千里ヶ浜からの久住山
西千里ヶ浜
星生崎より避難小屋を見る
星生崎からの久住山
星生崎
沓掛山より見る美しい登山道
沓掛山(まるで一ノ峰?)
 
 2002.06.04 天気:晴天 petboy単独
10:10赤川より入山→11:55久住山頂→13:45中岳山頂→14:55牧ノ峠到着
快晴の中、車を飛ばしてAM10:00赤川登山口到着する。今年初めに訪れたときに建設中だった登山者専用トイレが完成していた。随分立派なトイレだ。
 久しぶりに赤川登山口より久住山直下ルートより望む事とする。初めの計画は扇ヶ鼻より登り、南正面登山道へ下りる計画だったが、直下ルートが気になり急遽変更する。それに、小・中学校時代にサッカー少年だったもので、本日のベルギー対日本が気になる。家路への時間を計算すると、どうしてもPM3:30には赤川駐車場へ帰還したい。
肝心のミヤマキリシマの咲き具合は、中腹はほぼ満開及び少々過ぎた状態、山頂直下は、未だ蕾がかなりある状態だ。この様子だと、あと一週間程は楽しめるのではないか。
 久住山山頂は、中学生などで大にぎわいだ。稲星山への下りのところで昼食をとる。池ノ小屋裏より御池にあがると、中学生の団体が御池へ投石している。それも何度も繰り返している。引率の先生らしき人も黙ってみているので、近くへ行って「石を投げるな」とどなる。それでもあっけにとられているので、先生らしき人に「石を投げさせないでください」と大声で言う。やっと了解してくれたらしく、皆へ注意を促してくれた。何と悲しい事だろう。
 気を取り直して、久住分かれ及び避難小屋を急ぎ過ぎ、西千里の先にある扇ヶ鼻向かう。
扇ヶ鼻は、中腹はほぼ満開状態、山頂は未だ蕾が多かった。山頂の眺めを余所に急ぎ赤川へ下山する。
赤川登山口トイレ
久住山中腹より
久住山中腹より阿蘇方面
久住山頂直下より
久住山頂上
久住山より三俣山方面
御池上の池ノ小屋裏
扇ヶ鼻中腹
扇ヶ鼻山頂周辺
久住TOP
 2002.02.26 天気:曇天 同伴者zatt-lanza petboy
10:25牧ノ戸峠より入山→12:30御池→13:20中岳山頂→15:30牧ノ戸峠着
牧ノ戸峠より入山する。当日は、生憎の曇天だ。今にも雨が降りそうなので先を急ぐ。
本日の目当ては御池だ。情報によると凍結しているとの事で楽しみにしていた。
久住分かれより、かなりの強風で立つのがやっとだ。
 ほどなく御池に到着。初めてみる凍結の御池に感動する。真ん中を横断出来た。
 雨模様だったが、中岳まで登ってみる。更に強風につき、急いで下山する。
沓掛山中腹より三俣山方面
沓掛山より由布岳方面
沓掛山より阿蘇方面
凍結の御池
天狗ガ城より御池
中岳頂上(強風)
久住TOP
 2002.01.29 天気:曇天 同伴者zatt-lanza petboy
 AM10:28牧ノ戸峠より入山→PM1:45久住山頂→PM4:30牧ノ峠到着
 
 牧ノ戸峠より入山する。沓掛山頂上付近よりかなりのガスが立ちこめる。アイゼン必須。
登山道を踏み間違えると膝のところまで雪に埋まる。樹氷が美しい。避難小屋手前の急坂は注意を要する。ここから見る久住山は、特に美しいと感じる。時々雲が切れ、久住山が垣間見れるのが非常に良い。久住山頂は、強風が吹き荒れ、気温もマイナス10°を記録する。あたりは全て凍っており、まるで別世界だ。
 雲行きが怪しくなってきたので、急いで下山する。
 この季節の久住は、なかなか日よりが続かず、シャッターチャンスも少ないが、何とか美しいものは撮れたのではないだろうか。
沓掛山中腹
沓掛山を降りた所、樹氷
避難小屋
極寒の久住山頂上
久住山直下より
避難小屋より久住山
避難小屋より久住山
避難小屋前より阿蘇方面
扇ガ鼻分かれ付近
久住TOP