目玉は、何と言っても希少植物の「キレンゲショウマ」の撮影だ。 あらかじめsanyuさんがキレンゲショウマの咲き具合を下見に行かれた状況によると、群生地手前には、鹿避けの柵が張ってあるとの事。 しかも、6mほどの距離があるらしい。 現在、私は望遠レンズを所有しておらず、急遽、馬しゃん所有の望遠レンズをお借りすることにした。(馬しゃんも急遽同行することになった。) AM7:30集合、既にsyarakuさんらは揃っており、続いて馬しゃん、sanyuさんと全員揃ったところで、3台の車に分乗して、白岩山へ向かう。 |
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前回7月27日は、生憎の小雨模様だったが、今回は天気に恵まれる。 AM9:42 白岩山ごぼう畑登山口へ到着する。 ここより、キレンゲショウマの群生地へ案内して貰う。 場所は、人目を避けた登山道から離れたところにあった。 |
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ザックを降ろし、三脚とデジイチNikon D100とレンズを取り出す。デジイチは久しぶりだ。 昨年秋より、Panasonic DMC LX3を購入してからというものの、山行きにはデジイチを持ち出す機会がメっきり減っている。 D100も、かなり年期が入っているのだが、この重量バランスなど、改めて非常に良いものだ。 |
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立つ位置を変えたり、場所を大幅に移動したり、足場が悪いぬかるんだ土の急斜面を皆と一緒に移動しながらの撮影だ。 |
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登山道には、めずらしいキノコが多数ある。 左のものは、非常に目立つもの(毒キノコ?) |
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山頂手前には、沢山の独自の山野草が存在。 今回、特に多く咲いているのが「ソバナ」か! 前回、シコクママコナと記載したが、良く見ると、シコクママコナとは少しずつ違いがあるようように思う。 ママコナも多数種類が存在するので、判別が難しい。 |
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山頂に上った頃には、霧立の名前のごとくガスが立ち込めてくる。 |
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山頂で、食事をして、しばし談笑^_^; ごぼう畑から白岩山の山頂(ピーク)のみを目指すのならば、約1時間もあれば、登りきってしまうだろう! それにもまして、この山は、あまりにも沢山の花が存在するようだ。 |
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登山道脇に、最後と思われるヤマボウシがひっそりと咲いていた。 キリンソウもくじゅうではお馴染みになっている「アキノキリンソウ」よりも遥かに小さい「キリンソウ」が咲いている。 |
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PM1:30 無事に登山口へ到着。 その後、御船町の「国民宿舎 通潤山荘」にて入浴後に帰熊する。 |
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