前日から降り続く雨に対して登山を諦めていたところ、当日の早朝に嫁さん曰く 「今日は晴れそうよ・・!山登りに行けば!」 との声。 しかし、愛用のiPhone4の天気予報を見ると、午後3時より晴れる見込みだ。 山行きを諦めているとsanyuさんより電話が入る。 「今日は晴れそうですね。予定はありますか?白岩山にでも行きませんか?」 との言葉で、二つ返事でOKを出す。 急いで仕事場に向かい用事を済ませて、AM9時にsanyuさんのご自宅まで迎えに行く。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
AM10:50白岩山の「ごうぼう畑登山口」に到着。 速攻で支度をして、歩きだす。 白岩山へは何度か来ているが、前回は昨年の12月22日以来になる。 この時は、典型的なスノーハイキングが目的で花どころではなかったが、今回は「トリカブト」の撮影が目的だ。 |
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しかし、名称が全く解らず。片っ端から撮影するのみ(^_^;) |
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遊歩道の両脇は、「きのこ」の生育に適しているのか、倒木には苔類がはびこり、そこには、様々な種類のきのこが生育している様子がうかがえる。 場所によれば、撮影するには暗いところもあるので、フラッシュを焚いて撮影を続行する。 途中に、「霧立大王」と名を付けた大木があるはずなのだが、残念ながら大木の寿命なのだろうか、折れてしまい、既に朽ち果てていた。 見るものを圧倒するほどの枝振りを誇っていた当時が懐かしい。 以前の写真 |
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白岩山直下の「鹿避けネット」の入り口を開けて入ると、そこは山野草の宝庫となる。 トリカブトを筆頭にアケボノソウやイワギクなど、今日は雨上がりということもあって、草花が光り輝いているようだ。 |
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山頂直下には「ヤマボウシ」の真っ赤な実がちょうど食べごろだ。 食してみたが、ものすごく甘い・・! |
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この白岩山は、熊本県の天然記念物に指定され、登山口から山頂までの遊歩道が非常に整備されている。 山の周りには、鹿避けネットが張られており、鹿の食害による山野草の被害を防いでいる関係上、これだけの貴重な植物が咲き誇る貴重な山だ。 |
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