前夜のPM3:15熊本を出発する。 途中の大津町にて山友さんと待ち合わせて、阿蘇一の宮町の阿蘇神社で水汲み。 竹田市にて食料をしこたま買い込んで、 登山口の尾平へ車で向かう。 約3時間近く掛かって、ようやく登山口へ到着する。 その後、「祖母山麓尾平青少年旅行村ほしこが」にて持参した食材にて簡単な雑煮を食べて、そのままテント泊。 |
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設営したテントを片付けて、それぞれの分担により、朝食の用意。昨夜の雑煮にうどん等を入れて朝食を済まし、車の中に荷物を詰め込み、尾平登山口へ一旦下る。 AM6:45、ゆっくり歩き出す。 歩き出して約3分で新装のトイレがある。 中は、かなり綺麗だ。 |
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本来なら、正面に祖母の主稜線を見ながらのロケーションになるのだが、生憎のガスにより、その姿が見えずじまい。 自然林の中を暫く歩くと、奥岳川が近くなり、最初は左岸を歩いていく。 |
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綺麗に整備された遊歩道は、天井が緑に覆われており、実に快適。 |
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奥岳川の左岸より右岸に渡り、更に暫く歩くと、つり橋があるので、渡る。 数人乗れば、軋む音がするが心配ない程度のものだ。 歩き始めて、約33分のところで、つり橋を渡る。 |
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登山口を歩き初めて52分、二つ目のつり橋を渡る。 つり橋の上からの紅葉も決して濃い色のものでは無いが、見事だ。 |
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このへんより、いよいよ急坂が続く黒金尾根が迫ってくる。 このままでは滑って登れないのだが、しっかりした木の根に足を乗せて登れば、比較的楽に登れるようだ。 急坂には間違いがないので、慎重に登る事が必要だ。 |
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約1時間5分でやっと祖母主稜線が間地かに見えてきた。 このあたりの標高は900mとの標識。 「モミ」や「栂」、「赤松」などの巨木が立ち並ぶ |
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登山口を歩き始めて、約2時間を掛けて標高1200m標識付近に到着する。 このあたりの紅葉が一番見事だ。 真っ赤に紅葉した楓の向こう側に「大障子岩」の稜線が垣間見える。 |
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同じく、標高1200m標識の付近の紅葉。 相変わらず黒金尾根の急坂は続くが、標高を上げるにつれて、更に鮮やかさを増す。 真っ赤に紅葉した「山漆」が非常に印象的。 この標高ぐらいが今の時期としては、一番ピークなのだろう。 |
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この天狗の水は、枯れる事はないそうだ。 天狗の水場より、5・6分ほど登ると、天狗の岩屋がある。 |
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天狗の岩屋から、5分ほど登ると、スズダケが登山道を囲み、そこを書き分けて更に登ると、苔むしたガレ場がある。 この辺まで来ると、天狗岩の側面の真横を登っている感じで、上のほうに縦走路が見え隠れする。 又、この辺は、既に紅葉は終わりかけているようで、若干落ち葉が目立ってきたようだ。 ここまで来ると、縦走路はもう直ぐだ。 |
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3時間40分かけて、やっと黒金尾根より縦走路へ上がる。 続きの天狗岩からは、ここをクリックしてご覧下さい。 |
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