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神原から祖母へ
同行者:sanyuさん

AM8:15神原登山口→AM8:40御社の滝(撮影タイム)→AM8:59五合目小屋→AM10:21いのちの水→AM10:45国観峠→AM11:41祖母山頂(昼食)→PM12:07祖母山頂出発→PM12:41国観峠→PM1:57五合目小屋→PM2:31神原登山口到着


神原登山口

祖母山の歴史看板

約、10日ほど前より祖母山にて遭難者があり、友人などが多数捜索に当たっている。

捜索を依頼された訳ではないが、どういう事情が重なって遭難されたのか興味があるので、とりあえず祖母山へ行ってみようと検討。

しかし、拠点となる北谷登山口が道路規制があり、どうしても進入出来ないとの事が発覚。

仕方ないので、祖母の登山口で未登頂ルートの「神原(こうら)」登山口より祖母山へ登ることにした。

見上げるほどの大木

御社の滝

五合目小屋

熊本市内より、走ること約3時間。
同行して頂いたsanyuさんの案内により、神原登山口へ到着する。

神原登山口は噂に違わず、立派なトイレがあり、駐車スペースも十分・・!

早々に準備して、歩き出す。

約20分ほど歩くと、御社の滝(おやしろのたき)と言われる美しい滝が現れる。しばし、歩きを中断して撮影する。

更に10分ほど上り詰めたところに立派な五合目小屋があった。しかし、五合目と言われるが実際は1.000m未満なので、二合目と言う方が正しいだろう・・(^_^;)
可愛らしいキノコ

いのちの水

国観峠

季節柄、めぼしい草花に乏しく、先週の白岩山同様に、登山道の脇には、様々なキノコが生えている。

急坂を登ること1時間20分、「いのちの水」が左側にあった。
見ると、ほんの僅かんがら水が染み出しており、飲料水として可能らしい。
sanyuさんのご説明によると、この水は枯れることはなく、この登山道から考えると非常に貴重な水と思われる。

この「いのちの水」より、若干登山道が荒れており登りにくいが、30分ほど喘いだところが、国観峠だ。
この国観峠は、通い慣れた北谷からの目安であり、唯一のヘリコプター離発着場所だ。

山頂直下の登山道

キノコの一種(ナメコ?)

しいたけの一種

祖母山頂

祖母山頂から見た傾山方面
国観峠より、更に1時間ほど急坂を登りつめたところが祖母山山頂だ。
山頂からは、流石に「日本百名山」らしく360度の素晴らしい景観が望める。

山頂のリンドウ

祖母山頂から大障子・傾山方面
残念ながら、山頂に到着した頃には、上空に雲が立ちこめて、遠望もいまいちといったところか・・!

山頂の脇に鮮やかな「リンドウ」が一輪咲いていた。

国観峠

国観峠のお地蔵さん

国観峠からの祖母山
祖母山頂で昼食を兼ねて20分ほど休憩をして、登ってきた神原登山道へ降ることにする。
山頂からと国観峠から「いのちの水」までは、道が荒れている関係上、非常に難儀する。

神原登山口到着

五合目小屋
下りは登りより若干早く、山頂より約2時間(休憩時間除く)で神原登山口へ到着する。

思えば、私にとって最近は急坂の険しい山は、今年4/28から30日に掛けての祖母・傾完全縦走以来のものであり、太ももの大腿四頭筋がパンパンに張ってしまった。
何とも情けない状態ではないか(*_*)

帰宅途中に、南阿蘇の「竹の倉山荘」の温泉にて疲れを癒し、帰宅する。
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撮影カメラは、主にNikon D100でレンズは、以下を使用
SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG
AF DX Fisheye Nikkor ED 10.5mmF2.8G
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