数日前のこと。
嫁さんが一言「私って本当の紅葉を見たことが無いのよね〜・・!」 それを聞いて、くじゅうの大船山御池または、根子岳が脳裏に浮かんだが、嫁さんの体力や心構えに対して無理があるとの判断で、他に紅葉の名所は無いものかと探す。 結局、嫁さんが未だ行った事がないこともあり、長崎県島原の雲仙に行く事に決定する。 私自身も雲仙岳登山は、未だ一回しか登った事が無いこともあり、楽しみだ。 しかし、日にちが10月20日と言うこともあり、若干早いかも^_^; とは思ったが、良い温泉もあることだし、思い切って行く事にした。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
AM6:40自宅を出発し、長洲港へ向かう。 長洲港(有明フェリー)AM8:05分発の多比良行きにぎりぎり滑り込みセーフ・・(*^。^*) フェリー船上から見た島原が大変綺麗だ。 多比良港より、仁田峠まで国道389号線へ入ること、約50分で無事に仁田峠へ到着する。 通常なら、ここより登って妙見岳→国見岳→普賢岳→仁田峠へと周回するのだが、今回は嫁さんの体力を考えて、ロープウェイで妙見岳へ登ることにする。 |
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ロープウェイにて、上へ登るにつれてはっきりと紅葉の進み具合が違ってくる。 標高が1300mを越えたところより、非常に綺麗な紅葉が楽しめるようだ。 先ずは、ロープウェイ発着場すぐ上の展望台にて記念撮影。 ここまでは、おじいちゃん、おばあちゃん達の脚の悪いかたでもOKだ。 |
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展望台の直ぐ上には階段があり、途中のおみくじ発券場を過ぎると、見晴らしの良い展望台が現れる。 正面の普賢岳溶岩ドームが悠然と姿を現す。 妙見岳頂上付近も紅葉が真っ盛りだ。 |
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ロープウェイ発着場から、約10分ほどで、妙見神社へ到着。 全て、コンクリート作りの頑丈そのものの鳥居と小屋が青空に映えて、清々しい。 妙見神社の前にあるベンチで、一息する。 |
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途中の、もみじも程よい色づき初めており、暫く見とれてしまう。 まあ、この辺までは道も整備されており、通常の靴でも充分だろう。 これより、国見岳へ向かう。 国見岳中腹には、大岩が存在する。 大岩には立派な鎖が設置してあり、傾斜も私としては比較的緩やかなので、山初心者の嫁さんでも行けると踏んだのだが、やはり、ここで嫁さんがリタイヤ・・(~_~;) さしより、速攻で私のみ国見岳山頂へ往復して、下山することにする。 |
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国見岳山頂は、360度展望が開けており、絶景そのもの・・! 山頂周囲も紅葉真っ盛りで、青空に映えて非常に気持ちよい。 国見岳山頂で、登山者と少々話しこみ。 いつもの名刺を進呈する。 見てくれるだろうか(笑) その後、待たせている嫁さんと合流して、今度はロープウェイを使用せずに仁田峠の駐車場まで紅葉を楽しみながら下る。 その後、雲仙温泉街へ行き、あっちこっち散策 |
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先ずは、有名ところの「雲仙福田屋」 にて腹ごしらえをする。 地獄鍋とやらを食するが、兎に角熱い(~_~;) その後、肝心の温泉へと場所を地図を片手に探すが、一先ず、近くの「雲仙よか湯」へ入る。 やっと、落ち着いて土産購入ついでに「温泉地獄」へ入るが、喘息持ちを私には体に悪いようで、早々に退散・・! それにしても、駐車場が、どこもかしこも高い。 最安値の公営駐車場でも最低400円だ。 |
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PM5:30発の多比良港フェリーに乗って、島原を離れる。 夕暮れの島原が綺麗だ。 |
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